起業家セルフブランディングの方法 3つのステップ

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世界観プロモーション®飯沼暢子です。

起業家や、小さな会社のオーナーの
セルフブランディングには3つのステップがあります。

1)自分の強みを見つけること
自分の強みは自分では当たりまえ過ぎて気づかなかったりするものですが、それをしっかり認識してPRできればチャンスを広げることができます。

2)ターゲットを絞り込むこと、また自分の強みをさらに研ぎすますことです
ターゲットを絞り、そのターゲットに専門性の高い独自の価値を届けることが、他社にはないあなたのブランドの強みになります。

3)魅力的な方法で発信すること
自分のブランドにキャッチコピーをつけるとともに、届けたいターゲットに対して有益な情報を発信し続けることで、あなたのブランドとお客様の間に信頼関係が生まれます。

ステップ1:強みを見つける

「自分にはどんな強みがあるのかよくわからない……」「自分と同じ長所を持つ人なんていっぱいいる……」と悩んでいる方も多いでしょう。

そう言う場合は、とにかく人よりも少しでも自慢できるかも、と思える長所を書き出してみてください。「人前で話すのがうまい」「人と人をつなぐのがうまい」「誰とでもすぐ仲良くなれる」「物怖じしない」というようにあげていきます。

 

セルフブランディングを行うための具体的なステップ

まず行うのが、自分の強みをきちんと把握することです。
自分の「強み」というのは、自分ではかなりわかりにくいものです。
自分が「強み」だと思っているものは、実は周りの方が優秀だったり、逆に「え、こんなことが?」という意外なものが、周りがマネできない「強み」だったりすることがあります。

本当の強みは、自分の中では当たり前すぎて認識しづらいものだったりします。

けれど自分の強みをしっかりと知り認識してPRできれば、あらゆるチャンスが一気に広がる可能性が出てきます。

セルフブランディングには、自分の強みを認識し、ターゲットとなるお客様のニーズに合わせて再構築することが欠かせません。つまり自分の強みを活かし、お客様に商品・サービスを通してなんらかの価値を提供できること。

「セルフブランドができている」=「自分の強みを認識し、お金をもらうことができる」ということになります。

 

ステップ2:絞り込む

強みを洗い出すことができたら、続いてその強み(商品・サービス)がターゲットとなる市場はどこか?を考えていきましょう。

どんなにいい商品・サービスもそれらを必要としない人にとっては何の価値もありません。

あなたの商品・サービスを必要としてくれるターゲットがいそうな市場を見つけてこそ、はじめて有効なセルフブランディングにつながると言えます。

 

あなたを必要とするペルソナを想像してみましょう

名前、年齢 性別、職業、家族構成や子どもの有無、毎日どんな生活パターンで暮らしているのか?

趣味、興味、こだわり、譲れないポイント、服装、友人関係、何に悩んでいるか?

いつ、どのように、どうなりたいと思っているのか?という風に、あなたの商品・サービスを届けるべきターゲットを絞るのです。

 

始めは仮説で理想のお客様(ペルソナ)を設定します

あなたが起業してやりたいことを、まだやっていなくてもできたと仮定してイメージをしていきます。

あなたがどんな商品やサービスを提供し、どんな価値を与えることができるかを考えて行くことで、自分の強み(価値)を必要としてくれる人が、どこにいるのかがわかるようになってきます。

そのターゲットに対して、自分の強みを活かしたより強い専門性を届けることが同業他社との差別化につながります。

 

一つの強みで弱ければ組み合わせましょう

ひとつの強みだけでは他社との違いにつながりにくいのであれば、強みであると思われるものを組み合わせます。

例えば、人前で話すことが得意なだけでは平凡でも、イラストを描きながら人前で話すのが得意だとすれば、他と比べ少しでも独自の価値を生み出せるように研ぎすましていきます。

それでもまだ足りないのであれば、現状でその専門性が弱いと感じる部分について、他社との違いをさらに究めるために、そのスキルを磨いていくことが強いセルフブランディングを行う上で大切なことと言えるでしょう。

 

強みを魅力的な方法で発信する

自分の強みを知り、誰に届けるかを設定したら次のステップとしては、それを魅力的な方法で発信することが大切です。

それにはまず、自分自身や自分の商品・サービスをひと言で表すキャッチコピーをつけることからはじめてみましょう。

キャッチコピーは相手を強く引き付け興味を持ってもらうために必要です。自分の強みを瞬時に伝えることができ、聞いた瞬間に興味がわくようなキャッチコピーを考えることを目指しましょう。

たとえばネイルもできる美容師、女性起業家専門コンサルタントなど、同じ業界で差別化ができるような言葉と職業を組み合わせることも一つの方法です。

 

役に立つ情報を発信しつづけよう

また、ひとことで自分を表すキャッチコピーによって、瞬時に自分の強みをターゲットになるであろうお客様に伝えることと同じように、常にターゲット層に対して有益な情報を発信することも大切です。

特殊なメディアを持たなくてもネット環境さえあれば、いつでも情報発信できる世の中になった今、ターゲットに情報発信をし続けることはセルフブランディングに欠かせない要素です。

 

ステップ3:魅力的な内容で発信する

セルフブランディングとはお客様とあなたとの間の信頼関係を築くことです。
お客様にとって有益な情報や、魅力的な情報を発信しつづけることでお客様から信用を築くことができます。

その際、あなたの打ち出す世界観がお客様に憧れを抱かせる内容であることが大切です。
あなたの商品やサービスを享受したお客様の暮らしがどのように変わって、どんな幸福がもたらされるのか。

発信した情報が役に立つのはもちろん、そんな理想像までも抱かせる内容の情報発信を長期的に行っていくことがセルフブランディングの成功には欠かせないのです。

 

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ブランディングとセルフブランディングの違い

ブランディングとセルフブランディングは違います。ブランディングは市場でのポジショニングを築くことであり、セルフブランディングは、個人が自らをメディア化し、自らのチカラでプロモーションを行うことです。

起業家にとって大切なのは、セルフブランディングを行うことです

セルフブランディングを的確に行うことで「〇〇のことだったらあの人に頼んで見よう」と、お客様との間に関係性を築くことができます。この関係性を築くことで、あなたの商品・サービスは競合他社よりも選ばれやすくなります。

なお、セルフブランディングに落とし穴があります。

自分を誇大化して他者に知らせようとすることで、現実との乖離が生まれてしまいます。

セルフブランディングは宣伝ではなく、大切なのはお客様の求めていることに対して自分がどういう価値を提供できるのかをわかりやすく伝えることです。

 

企業や組織に属さない「個人」のプロモーション

これまでもご説明させていただきましたように、ブランディングとは、ある商品やサービスのコンセプトを特定のユーザーに価値があると認識させ、市場でのポジショニングを築くマーケティング戦略のことを言います。

企業はブランディングを確立することで、商品に対する価値に共感してもらい信頼を得ることができ、差別化された顧客を獲得することができます。

現在、起業・独立したいと思っている方は、さまざまな情報を集めこれから自分がしようとしている事業を成功させようと考え、ブランディングに興味をお持ちだと思います。

その場合、前述のブランディングをそのまま当てはめることはできません。あなたは今、あなたの商品・サービスはおろか、あなたの存在そのものがブランド化されていない状態にあるのです。

そこで必要になってくるのが、セルフブランディングと呼ばれるブランディングです。

 

目的は「個人が認知されること」

セルフブランディングとは、企業や組織に属さない「個人」が自らをメディア化し、自らのチカラでプロモーションを行うことです。

イメージ向上だけではなく、不特定多数の人に自分のことを認知してもらうために行います。

知名度も信頼もない状態では誰にも見向きもされないですが、
自らをブランド化することであなたの商品・サービスは他者から買ってもらいやすくなったり、信用してもらいやすくなります。

そのため、これから起業家するみなさんはブランディングではなく、まずセルフブランディングを行うことが必要なのです。

 

お客様との間に深い関係性を築くことができる

セルフブランディングのゴールは「〇〇のことだったら、あなたに頼みたい」という関係性をつくることです。

同じようなモノやサービスが溢れる現代において、セルフブランディングを行うことは、お客様から選ばれるための基準を持つということになります。

つまり、あなたがどんな人であり、どんな分野が得意なのか。だからあなたの提供する商品・サービスにはこんなベネフィットがあるのだとお客様に伝えることが肝心です。

このセルフブランディングを的確に行うことで、「◯◯のことだったら、〇〇が得意なあの人に任せてみよう」というように、お客様にとっての差別化されたブランドになりうるわけです。

あなたという存在そのものが購入の理由になる

このような状態をお客様との間に築くことで、価格競争に巻き込まれない、高いリピート率を維持できる、時代を超えて支持してくれるファンになってもらえる、などのメリットがうまれます。

つまり、お客さまはあなたという存在そのものを理由に、あなたの提供する商品・サービスをだからこそ購入しているという関係性がうまれます。

お客様との間に深い関係性を築くことで、あなたの提案するデザインや機能、サービスに近しいものが出てきたとしても、あなたのブランド力によって、その商品・サービスが選ばれる可能性が増えるのです。

 

小手先のテクニックに走ってしまうと逆効果

自らをプロモーションするセルフブランディングなのですが、実は自分だけで自分をブランド化することはとっても難しい作業です。

ブランディングとは、自分以外の人からどう感じてもらえるかということ。

小手先の技術だけでは、マイナスの効果を生むことにもつながるので要注意です。

自分を認知してもらおうとすると、自分を良く見せようと意気込み、いい点だけを誇大化してアピールしようとしてしまいます。

ここがまさにセルフブランディングの落とし穴なのです。

ブランディングとは、存在を他者に認知していただくために行うのであって、「宣伝」とはまったく違うものです。

 

宣伝に見えるとあなたの価値を下げてしまうことに

ブランディングが自身の価値を高めるのに対して、それがひとたび見る人にとって宣伝に見えてしまうと、それはあなた自身の価値を下げてしまうことになる。誰でも自分が求めていないところで、いきなり知らない人に自分のいい点ばかりをアピールされて近づいてこられてもいい気分はしませんよね。

 

セルフブランディングはお客様の為にある

つまりセルフブランディングで大切なのは、自分自身をいかによく見せるかではなく、お客様がどういう商品・サービスを欲していて、それに対して自分が提供できる価値はどんなものかをわかりやすく伝えることなのです。

ですから、必要以上に格好つけたり、お客様の求めることと乖離している印象を与える表現は必要ないと言えます。

 

セルフブランディングに成功している人の特徴

セルフブランディングに成功している人の多くは、いつもどおりの自分を他者に伝えることができている人だと思います。

言っていることに一貫性が感じられない場合や、言っていることが宣伝っぽい人は、セルフブランディングにより自分の価値を高めるどころか、逆にお客様に悪い印象を与え、ビジネスのチャンスを逃している可能性があります。

 

 

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