セミナー告知がどうしてもできませんでした

Processed with Moldiv

今日は私自身の話です。

今でこそ、毎月ワークショップを開催している
私ですが、初めて起業した5年前は、

1回目のセミナー開催がどうしてもできませんでした。

▼でも、ある日を境にできるようになりました。

 

当時
私はどうしても、
ナチュラルフード、
ホリスティック栄養学を伝えて、

病気のない
自然と調和する美しい日本を創る
一助となりたくて、
起業したかったのです。

自分自身が
漢方と食事療法で救われたから。

でも、どうしても
1回目のセミナー開催が
準備できませんでした。

そして当時お世話になっていた
コーチングのマイコーチに、

「今日はセミナーのことを
テーマにしたい」

と伝えました。

そしていつものように
穏やかに話が進む中で…

「それで、なぜようこさんは
セミナーが開催できないの?」

と質問されました。

「うーん、そうですねー
まあ、しばらくしたら開催できると
思いますよ。あはは」

と言ったら、

マイコーチが
人が変わったように大きな声で、

「ようこさん笑って逃げてる!
言って!本当はなんで開催しないの?」

と言いました。

本気の気迫が伝わってきて…

わたしはがまんできず
自然と泣いていました。

「怖いからです。」

「なんで怖いの?」

「誰も来てくれないかも
しれないから。」

…そして号泣。(普段は滅多に泣きません)

「わたし、転校生を3回やっていて、
昨日までは仲良しの友達に
囲まれていたのに、

ある日から誰も私と仲良くしてくれない
環境に突然変わった経験があります。

だから、基本的に
初めて会った人は
誰も私とは仲良くしてくれないと

思っているみたいです。」

「ようこさん、私、
ようこさんのワークショップに行くよ!

何日にする?」

その時私は、
マイコーチが手を私に
さしのべて、

「一緒に遊ぼうね」
と言ってくれたような
感覚になって、

子供のような気持ちになって、
ほっとして落ち着きました。

そしてその日どりをその場で
決めて、

わたしはすっかりやる気になって
準備を始め、

当日は
そのコーチだけでなく、

たくさんの友達、

そしてわざわざ長野から
かけつけてくれた友達も
いました。

とってもうれしかった。

やってみるもんだな、

勇気を出してよかったな

と、思いました。

会社員を10年以上もやって、

すっかり大人になって
自分はなんでもできるつもりで
いたけど、

こんな小さな恐怖に、
わたしはとらわれて
動けなくなっていました。

そしてその恐怖は
無いことにされて、
大人の私に笑ってごまかされていた。

だから
絶対に行動はできなかった。

でも
ぜったいに起業したいと
本気で思っていたから、

サポートしてくれる人が
目の前に現れて、
本気で
その恐怖から
引っ張り上げてくれた。

そして小さい頃のわたしが

「もういいよ。気づいてくれて
ありがとうね」と言ってくれた。

 

だから、
その日から
私にとって、セミナーの告知は
「深く考えるべきこと」
ではなくなったんです。

乱暴に言うと
「どうでもいいこと」になりました。

(念のためですが、
セミナーがどうでもいいこと
ではないですよ。)

だって、
「過去の私」は、友達に「私と遊んで」
と言うことが怖かったかも
しれないけど、

「現在の私」は、
セミナーの告知をする恐怖に
とらわれている場合ではない。

その過去の恐怖には
一度ちゃんと向き合ったから、

私がエネルギーを
注ぐことは
活動を広げること。

もともとぜったいに
やろう、やりたい。
と思っていたことが
あったのに、

過去の小さな、でも置き去りにされた
恐怖にとらわれて、
何かの行動から

逃げたくなっていたとしたら、

いったい自分は
何の恐怖にとらわれて
いるんだろう?

それは過去の自分?

それとも今の自分?

自分で、
そして誰かの力を借りて
その恐怖と向き合ってみて
過去の自分を助けてあげると、

意外とすんなり
行動できるように
なるかもしれません。