歌と踊りと自己表現

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世界観プロモーション飯沼暢子です。
「一流のビジネスパーソンは、仕事以外にも何かひとつ芸術を極めておくべき。」
なんて言葉を聞いたことがある。

一流かどうかは置いておいて、
わたしも芸術なり運動なり、
子供のころから好きだったことなど
情熱を持てる仕事以外のことは、
ひとつ大人になって忙しくなってもつづけておくことを
おすすめします。

「忙しくて」と好きなことをやめてしまった人は、
ぜひ時間を作って再開してほしいと思います。

芸事から得られる哲学や、考え方の幅、
自己表現を封じ込めているものの解放など、

得ることは多く、
何より理性や思考ではなく本能に働きかける作業は、
人のなかの気をぐるっと大きく回し、

仕事や家庭などでの自分の進むキャリアのもっと下にある、
人生のエネルギーの道のようなものが描かれ、
未来に運ばれる原動力が生まれるように感じるからです。

前おきが長くなりましたが、わたしにとってそれは踊りと音楽で、
今日、やっと重い腰を上げてある声楽の教室の門を叩いてきました。
これまた運命的な出会いでした。

なぜ声楽なの?
というと、わたしと言葉とは
強い結びつきがあるようで、

10年ほど前に心身の調子がすぐれなかったとき、
てきめんに影響を受けたのが喉。

言葉がつまって話せなくなりました。
(正確には話せるけど話そうと思うと冷や汗が出てめまいがして
頭のなかで練習してからでないと
話せなくなった)

そのときに、たまたま出会った方に
「喉のチャクラがつまっているよ。歌を歌いなさい」

と言われ、
チャクラって何?という当時のわたしでしたが、
歌を習うことにしたのでした。

そして、時は流れて
5年ほど前に起業準備を始めてから
レッスンに通わなくなり、

今では人前で話す講師の仕事をしている
仕事道具としても、
声を磨きにいこう。

と、今日とある
声楽教室の門戸を叩いたのでした。

「まずなんでもいいから話してみて」

と言われ、
「こんにちは、飯沼暢子です」
と発声するわたし。

すると…
開口いちばん先生に言われたのは…

「ようこちゃん(わたしはアラフォーの大人)、
何をあなたがそんなに箱に入れたみたいにしているの!

もとは天真爛漫なあなたが、
荷造りされて、ラッピングされて、紐でがんじょうにぐるぐる巻きに
されたみたいになってる!

音程とか歌詞なんかはどうでもいいから、
ジャンプして思い切り「はーい!」「はーい!」って声を出しなさい!」

と言われ、
ジャンプして声を出したり
言葉の意味に合わせてエネルギーを飛ばしながらめちゃくちゃに
歌を歌ったりしました。

最近はこうやって、
ありがたいことに
技術より前に「在り方」の方から
アプローチする師匠にばかり出会う。

自己表現ってこういうことだなと思う。

起業のテクニックなんかもそうだけれど、
どんな技術も、
やり方は決まっているのであって、
習得していけばいいのだけれど、

そのテクニックを影響力として
昇華し、光を放てるかどうかは、
ほとんどがその人のメンタルに関わってくる。

そのときに
自分を封じ込めていることがあれば
それを解放をすることに取り組む。

そして解放をすればするほど、
野生の自分にもどって、

自然とその人の内側にあるものを
表現せずにはいられなくなるはず。

だから、
「仕事で影響力をもちたい」
と願うあなたには、

やっぱり、芸術や運動など、
思考や理性ではなく本能に働きかけることに
取り組んでほしいと思うのです。

わたしたち、動物ですから。