真似する人真似される人の心理

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世界観プロモーション飯沼暢子です。サービス名やビジネスモデル、企画、記事などを真似されて悔しい思いをしたことのある人、意外とたくさんいるのではないでしょうか?以前もこのテーマで記事を書きましたが、ちょっと補足をしたいと思います。

 

こちらは以前の関連記事
ノウハウをSNSに出すとマネされませんか?
http://torching.jp/branding/imitate

 

自分の大切に積み上げてきたものを横取りされたら、誰でも腹が立ちますよね。

 

ですが、残念なことに、『真似する人たち』という人種はどの業界にも必ずいます。わたし自身も、以前も書いたように会社員時代にはWebサイトの企画を某外資系大手企業に丸パクリされて驚いたことがありますし、ITベンチャー時代にも、サイトのTOPページデザインをほぼパクリしてきた競合がいて本当に驚きました。(ちなみに結局しばらくするとそれぞれ方向性がずれてくるので、まったく別の見た目になっていきました)

わたし自身の話ではないですが、某IT企業にいた知人は、共有フォルダに入れておいた自分の企画書が、署名を変えられて会議で同僚が発表していたなんて話も聞きましたし、上司が部下の企画の横取りをするなんて話も意外とよくあるんじゃないでしょうかーー;まったくもう、ですね。

 

一つ言えることは、「真似しない人は永遠に創造的だし、真似する人は永遠に人真似だ」ということです。

人のことはおいておいて、自分が前者でいたいのか?後者でいたいのか?それを決めるということ。

そして、相手を根本から変えようとしても無理なので、どうすれば真似されて悔しい気持ち、悲しい気持ちでザワザワした心の荒波をおさえられるのか、を知っておきたいですね。

 

真似する人の心理

心理学用語では「同一視」と言って、あなたに憧れや好きな気持ちを持つ人は、真似をするという性質があります。ですから、よく言えば、あなたは憧れられ、好かれているということですし、真似したくなるくらいいい仕事をしているという証明でもあります。ただ、世の中には罪の意識や社会性が欠如した人たちもいるので時には寛容になりすぎないよう要注意です。

 

真似される人の心理

憧れの気持ちから真似をされているのだ、と納得して、真似をする人たちのことをまるで自分の妹や弟のように優しい気持ちで受け止めることができるのであれば、それはそれでよいと思います。

商標や著作権などで守るべき権利はしっかり守り、侵害されたら仕事として注意、警告をする。友人や知人など身近な人があきらかに自分の真似をしていて不愉快であれば、「真似をするのはやめて」と言う勇気も必要だと思います。

 

この事象を成長のチャンスに変えるには?

そして、そういった事務的な処理が落ち着いたら、さらに一歩進めて「今回起こったこの事象は、何のために起こったのか?」と自分の進化成長のために少し深く考えてみてはいかがでしょうか?

・「波動の低い人間関係を断ち切りなさい」というメッセージではないか?
・「真似されないくらい突き抜けなさい」というメッセージではないか?
・「目の前の争いごとに執着をして本当に向かうべきことから顔を背けるな」というメッセージではないか?
・「もっと自分に自信をもちなさい」というメッセージではないか?

・「真似する人たちを可愛いと思い愛せる心の大らかさをもちなさい」というメッセージではないか?

など。「泣き寝入りするべし」、ということではないですよ。
どんなネガティブなできごとも、その目の前のできごとに執着し過ぎてしまっては、「今のまま現状に執着して成長しなくていいじゃん」とささやく悪魔の思うがままです(笑)。感情を揺さぶるようなできごとがあったときは、成長のチャンス。新しい自分への変化の糸口としてこのできごとを活かしていけるといいですね。