怒るとき

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わたし基本的にあまり日常的なことで
怒らないのですが、
(周りの人に恵まれています)

今日は久しぶりに怒りました。

過去を思い返すと、

仕事のことで一番「怒り」の感情が出たのは
このときかもしれません。

▼アパレル営業新人時代のある日のこと。

倉庫の人、トラックの運転手さん
との協力体制で必死に日曜朝イチで両手いっぱいに
運んだ洋服を

販売員店長さんに一言
「こんな売れない服じゃなくて欲しかったのは他の服」
と言われたとき。

百貨店のフロアで
大泣きして、
フロアマネージャーが
私をなだめに来たくらいでした。

もちろん若かったので
自分ががんばって運んだことを
認められなかったのも悔しかったのだとは
思いますが、

なんでこの人は
多くの人の手を渡って
ここまでやってきた服のことを
こんな風に言えるのだろう。

他の店で売れているものは
うちのメーカーには同じものは
ないのが
分かっているのに、
なぜ無理を言うのだろう。

いちばんムードを高めて
売らなければならない
日曜日の朝イチに
なぜ周りの士気が下がるような
ことを言うのだろう。

なんでこんなに
偉そうなんだろう…(笑)

ほかにも言いたいことが
たくさん頭にめぐり、

本当に悲しくなって
とめどなく涙が出てきました。

普段まったく感情を出さない
私だったので、
店長はびっくりして
しずかになっていましたが、

私はそのまま会社に帰って
まだしつこく
泣いていました。

倉庫で隠れて泣いていたら、
倉庫のおじさんが
「なんだ飯沼ちゃん、
誰にいじめられたんだ?」
と言ってくれ、
「販売員さんとケンカしちゃったんです」
と言ったところ
すぐに上司と常務に(笑)
伝わり、

上司は販売員さんに
「自社の服に愛をもって
売りづらい服でも
売るのがおまえの仕事だ」
と、注意してくれました。
(これを本当は私が言わなくてはいけなかった)

 

仕事って何なんでしょうね。

 

おそらく真剣に
仕事に向かっている人にとっては、
創り上げたサービスは
その人そのもの。

 

お客様の目に留まり、
買っていただけたときには
本当にうれしい。

企画する人も、販売する人も、
お客様も、

人が一生懸命作ったものを
少しでも
無下にしてはいけない。

 

その前には、その人の血と汗がある。

その先には、その人の生活と未来がある。

もちろんお客様への想いがある。

 

お金が発生するからこそ、

商売には守らなくてはいけない
礼節があると思うのです。

そんな原点を思い出させてくれた
今日でした。

 

※画像は内容とは関係ありません

 

 

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