起業家タイプと独立タイプは似ているけどちがう!


世界観プロモーション飯沼暢子です。「起業」という言葉が流行語のようになっているけれど、
周囲にいる個人起業家を見ていると、大きく分けて「起業家タイプ」「独立タイプ」2つのタイプがあるのではないかと思います。

この2つのタイプを間違えると、「起業したけれど、あの人のように新しいアイディアがうかばない」「協会を作ったけど組織の運営なんてしたくない」など、苦しい思いをすることがありますが、自分のタイプに合わせて活躍していけば、いいのです。

アメリカの学者エドガー・シャインが提唱する、キャリア・アンカー=「人間が自分のキャリアを選択するとき、最も大切にしたい価値観」でも、「自律・独立」タイプと、「起業家的創造性」はタイプが別れています。

 

起業家的創造性タイプの特徴

起業家的独創性タイプは夢見ることを得意とし、新しいコンセプトを生み出し形にしたいがために起業しています。
すでにあるものの中には自分のやりたいことが見当たらない。だから、自分でやる、というタイプ。
だから、形にするためには、基本的に独りで働いても、人と一緒にパートナーシップを組んで働いても、会社など組織化して人を雇ってもなんでもOKです。細かいことは気にしません。

TV業界で言えば、新番組をつくるプロデューサーですね。

いちばん嫌いなのは、自分の世界観を実現できないこと。

 

起業家的創造性タイプの個人起業家としてのおすすめの働き方は、

オリジナルビジネスを作り、自分がトップとして働くこと。

 

起業家的創造性タイプ成功のポイントは、

独自の世界観を発揮できるパワーは強みであると同時に、我がつよすぎて人から敬遠されることがあるので、周囲への尊敬や気配りに気をつけると、協力者が自然と増えてきます。

 

自立・独立タイプの特徴

自立・独立タイプの特徴は、一言でいうと、自分の好きなようにやりたい人。好きなことを追求するのが得意なので、技術が高いことが多い。好きな人たちと好きなことだけをしていたいし、好きなように時間も体力も使いたいので、組織に所属するのが苦しく、自由を好みます。
だから、どちらかというと、自分の才能や能力を最大限に活かせる舞台を求めているだけなので、その舞台を自分で創ることにはあまり興味がありません。

TV業界で言えば個性派タレントですね。

いちばん嫌いなのは、支配されること、自分らしくいられないこと。

 

自立・独立タイプの個人起業家としてのおすすめの働き方は、

自分個人のスタイルを確立し、新規性のあるビジネスコンセプトよりも、個性と技術と才能で売り、「あなただからお願いしたい」と言ってもらうこと。

 

自立・独立タイプの成功のポイントは、

何よりも技を磨きつづけること。そして個性で影響力をもつために、言葉の力や画像での表現力などを磨き、あなららしさが伝わりやすい状態を作る。そしてあなたの技術や人柄を認めて理解してくれ、あなたも尊敬できる人といっしょに働くとその才能が発揮できます。

 

 

いかがでしょうか?
独立起業」なんて言いますが、「起業家的独創性タイプ」と、「自立・独立タイプ」は自分自身が事業主という立場ではあるけれど、好む働き方はまったくちがいますよね。
もちろん、この2つのタイプが混合している人もいます。

独立起業したけれど、「なぜだか苦しい」ときは、自分の価値観やタイプを理解するところに立ち戻ると、解決策が見つかります。